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ここ1ヶ月ぐらい諸事情でまともにブログを更新してなかったため、
今、書きたいことがこれでもかとばかりに溜まっています。ラーメン日記もストックが10軒分ぐらいあるし、
CDレビューなどの音楽ネタもたくさん書きたいしってな感じで・・・
話は変わりますが、今日は終戦記念日。
この時期になると、あらためて、平和の意味を考えさせられます。
私は、こういうことを考えるたびに、思い出す、1つの曲というものがあります。
それがこの曲。
Do As Infinity 「科学の夜」
- アーティスト: Do As Infinity,D・A・I,亀田誠治
- 出版社/メーカー: エイベックス・マーケティング・コミュニケーションズ
- 発売日: 2003/11/19
- メディア: CD
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アルバム「GATES OF HEAVEN」の10曲目に収録されている曲です。
ちなみにこのアルバムは、私の今までの二十何年間のリスナー人生の中で、史上最も素晴らしいと思ったアルバム、
まさに名盤中の名盤といってもいいアルバムでしょう。
まぁこのことをこれ以上書くと本題から外れてしまうので、CDアルバムレビューはまた次の機会に書くとして、
この「科学の夜」という曲は、核戦争により人類が滅亡する直前を歌った曲です。
ひたすら悲しくも、ひたすら美しい、ボーカルもアレンジも含めてとてつもなく芸術的な曲。
しかし、美しいといっても決して戦争や核を美化してるわけではない。それはこの曲の歌詞を聴けば分かるでしょう・・・
「悲しすぎる この景色は 全て越えて 美しい」という歌詞。
人間は、本当に悲惨な状況に陥った時は、悲しいとか、泣きたいとかそういうのを越えてしまう。
戦争というものは、人間をそこまでさせてしまうんだという、そういうことを強く訴えかける曲・・・
実際にそんな体験をしてない者が言うのもなんですが、しかし、この現在の平和もいつまでも続くかどうかは分からない。
それでも、これから先も決して戦争、ましてや核戦争は絶対に起こしてはならない。
この曲は、全世界の人たちに聴いて欲しい曲です。
最後は、この曲の最後に入るメッセージで締めたいと思います。
For our future,LOVE&PEACE (私たちの未来に、愛と平和がありますように)