誓い(Do As Infinity Ver.)【ジャケットB】

誓い(Do As Infinity Ver.)【ジャケットB】


Do As Infinityのニューシングル。
1月リリースのアルバム以来となる、半年ぶりの新曲は・・・
これはもう、早くも2011年の私的名曲No.1が決まったか!?
と思うぐらいの、渾身の名曲がついに誕生いたしました。


ここまで力強く、「愛」を歌った曲が、ここ最近のJ−POPの曲にあっただろうか。
そう思えてくるぐらい、歌詞の世界観、そして曲全体から、強さとスケール感を感じる。
「誰の刃も切り裂けはしない」「僕を無敵にさせるんだ」
そんな言葉が、言葉以上の力を持っている。
歌詞、編曲、演奏、そして伴ちゃんの歌唱が組み合わさり、一つになることによって・・・
これこそが、彼らの音楽の力というものか。


今年リリースのDo Asのお気に入り楽曲でいえば、
「Hand in Hand」が、全てを優しく包み込むかのように、広い意味での人間愛を歌った曲で、
この曲がアルバム曲の中でも一番素晴らしかったと思いましたが、
それに対して「誓い」は、一点集中で、熱く燃えたぎるような愛を歌った曲。
これだけ曲調や世界観が対照的でありながらも、そのどちらでも勝負できるぐらいの、
深さを感じられる曲を作れるというのが、つくづくすごい実力だなと思わずにはいられないです。







(追記)


私は以前から、オリコンの順位なんて曲評価に関係ないしどうでもいいと言い続けてましたが、
それでもこの曲が、オリコンのベスト10どころか、20位以内にすら入れなかったのはさすがに驚いた・・・
しかも複数商法をやりながらこの売り上げっていうのがまた・・・


DoAsは9月7日にもニューシングル「アリアドネの糸」のリリースが決定してますが、
この曲はなんと、彼らにとっては「柊」以来となる
約8年ぶりの、ドラマ主題歌起用。この情報を知った時は、
久々にレコード会社がDoAsを本格的に売り出そうとしてるのか!?と思ってただけに、
これでもし次作も売れないようなら、今後干されてしまうんじゃないかとすごく心配です。
アリアドネの糸」もドラマのエンディングでチラっと聴いただけで、
はいこれはもう即名曲確定だろと思うぐらいの曲で、これもまた早くCDとしてフルで聴きたいと
ずっと楽しみにしてるだけに、つくづくなぜ曲の素晴らしさが売り上げに比例しないのか・・・
楽曲の質は再結成後も全く落ちていない、それどころか解散直前よりも良くなってるぐらいなのに、
やはりほとんどの人たちはそのことを、そしてその楽曲たちを知らないのだろうか。


一ファンとして、DoAsはもう過去の人たちだという風にだけは思って欲しくないです。
まだまだ終わらない! 彼らにはまだ無限大の可能性があるはずだ・・・