今日は、Do As Infinity学園祭ライブレポを書く予定でしたが、
予定を変更して、今日あった出来事の日記を書きたいと思います。
それぐらいの出来事が、今日はあったのです。



今日の夕方ぐらいに、ちょっと衝撃的な一言を父親から言われました。


僕は地元のソフトボールチームの選手をやっていまして、そして今日は、
午前中に高田で、午後からは郡山のグラウンドにて計2試合をしてきたのですが
今日の夜に父親と話をしてる時に、なんと父親は、
その午前中に高田で試合、午後からは郡山で試合をやるとかいうスケジュールを知っていたのです。
「えっ、てか何で知ってるんや?」と僕は言いました。
すると父親は「ネットでや」と。



なんと、僕の所属チームのホームページを見ていたのです。この事実に、初めて気がつきました。



そして、その直後に父親が言った一言。「何でも知ってるで」と。



この一言には、一瞬固まってしまいました。



何でも知ってるということは・・・ まさか、まさか・・・





このブログも知ってるということかーーーー!!?



てかつい最近にもあんな、父親の野球関連の発言がクソ過ぎるとか書いてしまって、
まさか、それも見られてしまってる!?
このブログにはそのような、両親には見られたくないようなこともいっぱい書いてるのに!
前日の日記もそうですよ、SEX MACHINGUNSのライブに行って来たとかいうのも、
もし父親が見てたら、「何やこれは! 18禁のエロいイベントに行ってるのか!?」と誤解されかねない!
父親は音楽のこと知らないから本当にそう思われるかもしれないです。
一応フォローしておきます。SEX MACHINGUNSってのは、歌手・ヘビーメタルバンドの名前だからな! 
決してそんなヤバい内容のイベントではないからな!
曲も9割以上はエロくないからな!! (じゃ残りの1割はどうなんだって話ですが)




ということで、今日は、別に決してしらじらしいフォローをするわけではないですが、
そのようなこと関係なく前から書こうと思っていた、
かつて父親から言ってもらった、すごく印象に残っている、
人生を救われた一言の話をしたいと思います。



僕は10代の頃、将来の進路というものに本当に悩みました。


こんなこと自分で言うのもなんですが、僕は今まで、子供の頃から普通じゃないような人生を歩んできました。
なので特にその頃は、立派な社会人になれる自信なんてまったく無かったです。今でも全然立派ではないですが。


そんな僕に対して、父親は進路のことを真剣に考えてくれて、そしていろんな提案をしてくれました。


そして、その話の中で父親が言ってくれた言葉で、一番印象に残った言葉がこれです。




「人生はみんな人それぞれの生き方がある。別に世間体とか気にしなくていい。
本当はホームレスみたいなのが一番楽な生き方だと思う。そういう人生もありだと思う」




普通は、世間の目を気にするような親の方が多いと思います。
むしろ僕自身が、すごく世間の目を気にする性格でしたし。
さらに、ホームレスのことなどは、世間的にはいわばバカにするような人が多いと思います。
しかし、父親は決して他人の人生をバカにしたりせず、ああいう人生も有りなんだという
そんなことが言えるなんて、あぁ、なんて人間として心の広い、素晴らしい人格者なんだろうと思いました。


つくづく、「もうすぐプロから金もらえるからいいやろ」と言った人と同じ人の発言とは思えないです!
てかこんな素晴らしき父親を持って、にもかかわらず、
あんなことを自分のブログに書いてしまう僕って、本当なんてバカ息子なんだろう。


ちなみに一応言っておきますが、これからホームレスになる予定はございません。
なにより父親が建てたマイホームもありますので、なおさら父親には感謝したい気持ちです。


だから、これからは絶対に親孝行がしたいと思ってます。
将来的には父親の仕事を継ぎたいと思ったのは、こんな父親に恩返しがしたいと思ったからです。



以上で今日の日記を終わりたいと思います。こんな駄文を最後まで読んでいただき、ありがとうございました。