DoAs復活シングルのレビューを書こう書こうと思い続けているんですが、
忙しくてなかなか書く時間がない上に、書こうとしてもろくでもない駄文しか書けないという状態で
とうとう2週間が過ぎてしまいました。そんなことはひとまずさておき・・・


今日は、2009年もいよいよ上半期が終わったということで、
各音楽ブログでは、2009年上半期の名曲紹介となるようなものがどんどん発表されてますね。
ということで、このブログでも、ここで一区切り発表してみようということで、
年末発表の「私的名曲ベスト10」と、「私的名盤アルバムベスト10」の候補を発表したいと思います。
さらなる詳しいランキングやレビューとかは、年末にまとめて書きたいと思います。
それでは、いってみましょう。





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[2009年 私的最優秀曲候補]


北出菜奈「月華-tsukihana-」





[2009年 私的名曲ベスト10候補]



alan「群青の谷」
THE ALFEE「Shining Run〜輝く道に向かって〜」
熊木杏里「雨が空から離れたら」
school food punishment「futuristic imagination」
ステレオポニー「I do it」 「泪のムコウ」
スムルース「祝福の紙吹雪」
Do As Infinity「生まれゆくものたちへ」
中川翔子「涙の種、笑顔の花」
May'n「キミシニタモウコトナカレ」


(アーティスト五十音順)








[2009年 私的最優秀アルバム候補]


北出菜奈「Bondage」




[2009年 私的名盤アルバムベスト10候補]


榎本くるみ「NOTEBOOKII〜冒険ノート中〜」
m.o.v.e「Humanizer」





まずは名曲ベスト10候補、こちらは以前ににもレビューしたことのある曲が並びました。
まだレビューしていない曲の中で、特に印象に残った曲は、まずは、
熊木杏里「雨が空から離れたら」。これは歌詞がもう全編に渡って素晴らしいです。
「自分が大事だよ それも人なんだよ」という歌詞は特に印象に残りました。
最近の歌手で、こんな心に響く歌詞が書ける人ってどれぐらいいるだろうか・・・ 
それに対して、作曲・編曲が素晴らしいと思った曲は、
school food punishmentfuturistic imagination」です。
インディーズの頃から、一応何曲かは知っていたバンドだったんですが、
今回メジャーデビュー曲となったこの曲は、個人的に今までとは全く印象が違う、
スリリングで、起承転結がビシっと決まってて、このバンドの曲で初めてすごいと思いました。
あと、実は、上半期の名曲といいながら、まだCDリリースされていない曲が2曲あるんです。
THE ALFEE「Shining Run〜輝く道に向かって〜」と、スムルース「祝福の紙吹雪」。
なんでCDリリースされてないのに知ったかといいますと、
「Shining Run〜輝く道に向かって〜」は、大阪国際女子マラソンの中継テーマ曲、
「祝福の紙吹雪」は、深夜に放送されていたMBSプロ野球テーマ曲として、
どちらもほぼフルコーラスで流れているのを聴いたからです。
ともに着うたはリリースされているので、上半期の名曲でいいかと思って、入れました。
早く、ちゃんとしたCD音源で聴きたいです。
この2曲は、番組で一度聴いただけで頭から離れないっていうぐらい良かったですよ。
「祝福の紙吹雪」は夏ごろリリース予定という情報を見たので、待ち遠しいです。



続いて、アルバムベスト10候補ですが、
実は今年は私的事情により、新作アルバムをほとんど満足に聴けていません。
なにしろ、シングルの出来からしてどう考えてもベスト10入りは確実の、
ステレオポニーのアルバムすらまだ聴けてないぐらいなので・・・
ということで、現時点での候補はわずか3作のみとなりました。
下半期に、上半期リリースのアルバムもまとめて聴こうと思っております。



それにしてもやはり2009年上半期は、私の中ではシングル・アルバムともに、
北出菜奈さんの作品の圧勝でした。素晴らしいというか、すさまじい作品でした。
「月華-tsukihana-」を越える曲は、今年はもう出ないでしょう。
あんなにも歌詞・メロディ・歌声、全てが心に突き刺さる曲は・・・
つくづく、体調不良で活動休止に追い込まれてしまったのが残念です。本当に心配です。
ちなみにこのニュースが、ヤフーのトップに掲載された時は別の意味でも驚きましたが
あれだけの、魂のこもった作品をリリースした直後にというのが、なんとも・・・ 



以上でございます。こんな長文を最後まで読んでいただき、ありがとうございました。