alan群青の谷



すごい・・・ すご過ぎるとしか言いようがないです。


この曲も、終盤にいけばいくほどに、感動がどんどん押し寄せてくるかのような・・・


これはもう、2009年の私的年間ベスト級ですね。




この曲も収録されている、alanさんの1stアルバムがこの前リリースされましたが、
実はまだ聴けてないので今週か来週中までには必ず聴こうと思います。


この1stアルバムで、去年のSuperflyみたいな感じで
一気にブレイクするんじゃないかと思ってたんですけどね。
ただ売り上げ的にはそうでもないようで・・・
やっぱりこのような民族音楽の要素が入ったような曲って、万人ウケしないのでしょうか?
ナナムジカといい林明日香といい・・・ 本当なんでもっと評価されないのか不思議です。


alanさんには、なんとか末永く歌手活動していくことができることを願ってます。


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(ここからはかなり辛口なので気をつけてください)



さて、CD売り上げといえば、現在いろんな各音楽ブログにおいて、
とあるジャニーズ所属の歌手が週間50万枚売り上げたということが話題になってますね。
このことを、すごいとか言っている人が結構たくさんいるみたいですが、
私は、こんなのをすごいとは全く思いません。
複数商法などの様々な手段で水増しされまくった50万枚なんかのどこがすごいんでしょうか。
だいたい、去年このグループのメンバーの大麻疑惑が週刊誌で報道されてから、
人気が落ちるどころか逆に一気にCD売り上げが伸びたってのがもう不自然過ぎですよ。
「いや、こんなに人気あるんです! 日本トップクラスのアーティストなんです!」
っていう印象工作をするために、事務所が前回も今回も自社買いを大量にしたんだろうなとしか思えないんですが・・・



オリコン発表の数字なんかにはだまされるな! って言いたいです。



週間50万枚売り上げたとかいう発表よりも、
このalanさんの「群青の谷」のような、本当に心をうたれる素晴らしい1曲の存在の方が、
よっぽどすごいと思います。