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お笑い

今年も生観戦してきましたので、レポを書きたいと思います。



なんか書くことがいっぱいたまってきて大変だ・・・









・さるつかい　「朝じたく」　合格


・いわさきりん.　
　おばさんコンビ。調べてみると２人とも芸能事務所所属のようです。
　ネタの内容はあっちいったりこっちいったり飛びまくりでした。
　ただ前半、ボケ役のおばさんが体を思いっきり動かしながら「犯してーーー！！！」と叫んでたのは・・・　　不覚にも爆笑してしまいました！（っておい）
　ただウケたのがほとんどここだけでは、さすがに受からなかったですね。


・コーンスターチ　「格闘技」
・勝山梶　「ドラマで撃たれた時のシーン」　合格


・漫才ゲリラ　「お笑い芸人のファン」
　４人組です。個人的に、最初のブロックではこのグループのネタが一番笑いました。面白かったです。
　キャラもいい感じで立ってましたし、実際かなりウケてたし、これが落ちたのは今回の予選では一番意外でした。


・ザ☆ヨウコ2/5　「テニスサークルでの会話」
　女性コンビ。しかしこのコンビ、何の前置きもなくいきなりコントに入るのってはどうなんだろう・・・　去年の予選でもそういう人がいましたが。
　ネタの内容は、前半は「男はみんな死ね」みたいなことばかりを叫び続け、
　にもかかわらず最後の方では「私を抱いて」と叫びながらアエギ声を発し続け・・・って今回出てくる女性コンビはこんな人たちばっかりか！（笑）
　・・・はい、さすがにこれも受からなかったですね。


・ダイアン　「作詞」　合格

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・マントル36　「モテたい」
・マーヴェラス　「ヒーローインタビュー」


・ギャロップ　「映画の予告編」　合格
面白い！　このコンビはオンエアバトルに出れば初挑戦でオーバー５００いけるかもと前から思ってます。
・・・と初挑戦の回のオンエア前に書いてみました。結果はどうなるか。


・はだか電球　「老人介護」　合格
・ザ・ツタンカーメンズ　「ショートコント」　合格
・ダブルダッチ　「彼女」
・ダ・ヴィンチ　「歌」　合格
・京都小町　「面接」

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・黒ベイベ　「マンション」


・イナヅマホーンズ
　正真正銘のアマチュアコンビ。普段は京都でバンド活動をしているらしいです。
　年齢は２人とも４０代ぐらいでしょうか。ネタは、抜けたまゆげの代わりに毛虫を飼うなどといった内容で、
　２人とも漫才経験がないだけあってやりとりはぎこちないのですが、それが逆に面白いというか。
　実際かなりウケてましたし、このネタは笑わせてもらいました。
　でも３回戦に行けるかとなるとさすがに厳しかったか・・・　でも個人的には、四コマまんが研究会を受からすぐらいならこっちを受からせた方がマシだと思ったんですが。


・えびすまる　「昔の頃の遊び」
・もやしめじ　「面接」
・デルマパンゲ　「裸の王様」


・四コマまんが研究会　「かりあげクン」　合格
　はい、今回一番書きたかったのはこのトリオです。
　出てきていきなり、「今からやるネタは、漫画「かりあげクン」のパクリです」みたいなことを言ってしまったんです！
　そして、「かりあげクン　第○巻の○○ページより」と題したショートコントを何本かやり、
　その合間合間に、３人の動きや決めゼリフなどで笑いをとろうとするというネタでした。
　で、このネタ、お客さんにはドッカンドッカンウケてました。実際俺も見てて結構笑った部分もあるにはあったんですが・・・
　これが３回戦行ってしまうってどうなの！？　つーか審査員がこれを認めてしまうとは！
　ネタの内容は全部パクリで、その合間に面白い動きをするだけで３回戦まで行ってしまうってのはどうなの！？
　この予選の前に行われたＭ−１の東京予選２回戦の結果を見ると、なぜこのコンビが２回戦で落ちてしまったんだと思った
　プロのコンビが何組かいた中で、その一方でこうやってネタを堂々とパクってしまったアマチュアのトリオが３回戦に行くってのはどうなの・・・
　たとえ合間の動きがいくら面白かったとしても、それは、Ｍ−１の趣旨である「話芸」では無いし・・・
　本気で漫才をやっている、１・２回戦で落ちたプロのコンビがちょっとかわいそうに思えてしまったんですがさすがにそれはそれで考えが甘いのでしょうか。はい。


・こけらおとし　「病室をホテルにする」
発想は面白かったです。
しかしそのわりにはウケが今ひとつな感じでした。個人的にはもっとウケてもいいと思ったんですけどね。


・金時　「ピアノ」　合格

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・スーパーＺ　「番町皿屋敷」　合格
・かりんとう　「釣り」


・クロスバー直撃　「裁判所で漫談」　合格
裁判所で登場人物が何人も出てくるところが最高に面白かったです。
それでいて全然ゴチャゴチャしてないし、納得の合格。


・少年ギャング　「おおきなかぶ」　合格
今回の予選の中で、個人的にトップクラスってぐらいに笑いました。
後半のたたみかけと、それに対する返しが絶妙に面白い。このコンビは期待株かもしれません。　かぶだけに。


・ラフキカク　「クラブ活動」
・学天即　「仮面ライダー」　合格

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・ギャフン
・湊町ラフォーレ　「名字」
日本人の名字で古今東西をするというネタでした。
舞台を所狭しを使った熱演でしたが、正直、なんかもう完全に誰もついていけてないっていう感じでした・・
やっぱりネタの中に分かりやすいボケを入れていかないと、さすがにこれではキツかったです。


・ハレンチトースト　「焼肉」　合格
ＭＢＳ漫才アワードのネタより断然面白かったです。いい意味で当初の予想をはるかに越えるネタでした。


・なでしこ　「ショートコント　確かに」
・ノーネーム「シチュエーションを当てる」
・三振喜劇ブルース　「高校野球」
・ヘッドライト　「カーナビ」　合格

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・フレッシュフレッシュ　「モー娘に入りたい」
確か片方がＭ−１甲子園にも出ていたコンビ。さすがにこのネタでは厳しかったか・・・


・うなぎ　「結婚のあいさつ」　合格
元せんたくばさみの２人、いつの間に改名してた！？
ネタの方は結構笑わせていただきました。漫才の方も板についてきてましたね。


・英千代　「シューティングゲーム」　合格
Ｅ・Ｔが出てきたところが面白かったけど、
ネタにちょっとグロい感じの部分があったのでどうかなと思ってました。しかし結果は合格！


・ゼミナールキッチン　「刑事ドラマ」　合格


・大脇里村ゼミナール　「電話対メール」　合格
電話とメールはどっちが素晴らしいかというテーマのネタでした。
途中からは舞台を所狭しと動き回り、もうまさに勢いを感じるネタ、とても面白かったです。


・Jan2　「歌のおねえさん」
・ＮＯＮ　ＳＴＹＬＥ　「女性のフリ方」　合格


・ザ☆健康ボーイズ　「クイズ」　合格
なかやまきんに君とサバンナ八木のコンビ。
健康や筋肉に関するクイズをお互いに出し合っていくというネタでした。で、途中からクイズの内容が脱線していきって感じで。
意外（と言ったら失礼か）としっかりとしたネタを見せてくれましたね。面白かったです。

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（１５分休憩）

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・サムタイムズ　「事故」


・ベリー・ベリー　「ロデオマシーン」　合格
　おなじみのネタ。ただ３分だとなんか物足りなかったですね。やはり完全版の方が面白いです。


・ワンオンワン　「ウソがばれる薬」
　ウソをつくとアゴがしゃくれる薬を飲ませてから漫才をするという設定のネタでした。
　結構面白かったのに、これが落ちるとは・・・


・マリーゴールド　「ことわざ」
・ビタミンＳ　「おばあちゃん」　合格

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・すぴっぴ　「子供の頃」
・上海キング　「マフィア」


・まえだまえだ　「地球温暖化」　合格
　今回、ひそかに一番楽しみにしてました。スポーツ紙でも話題にとりあげられた、小学３年生と１年生の兄弟コンビです。
　前のコンビのネタが終わった後、司会の中田なおきさんがステージに出てきまして、
　それを見た時はまさかこのコンビに何かあったのか！？と思ったんですが・・・
　センターマイクの高さを下げただけでした（笑）
　で、登場してネタを披露してくれたわけですが、まずはもう、堂々としたネタ運びにびっくり！
　こんなにしっかりとした漫才をやってくれるとは正直思ってませんでしたよ。普通にプロの舞台に上がっても全然違和感ないです。
　そしてお客さんのウケも今大会トップクラスでした！　もちろん私も笑わせてもらいました。
　ただネタの内容を審査となると３回戦はどうかな・・・と思ったけど、結果は見事合格！
　これはもう素直に、大金星ですね。将来が楽しみです。　　しかし、Ｍ−１規定だと２人が１６〜１８歳になった時点で出られなくなるのか（汗）


・うずまき　「レポーター」
・ボンクラーズ　「ウォシュレット」　
・歩　「昔話」　合格

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・連中　「バイト」　合格
・マンモス　「道案内」　合格
・河井山名　「医者」　合格
・ドリンクバーゲン　「先生」
・ＧＡＧ少年楽団　「不良と教師」　合格

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・ウェポンＸ　「転校生」
・ファイティング・ポーズ　
・ファンタジスタ　「かに道楽のＣＭソング」


・Ｗ市役所　「田辺市」
　大分県・臼杵市役所の職員と、和歌山県・田辺市役所の職員による、現役公務員コンビです。
　それぞれ「臼杵市役所」「田辺市役所」という看板を首からぶらさげて登場。
　ただネタの方は、最初の勝負どころのボケのセリフを噛んでしまったのが痛かったかも。
　ネタの発想自体は良かったです。温泉や世界遺産を吸収合併して奪い取ったというくだりとか。でもウケは今一つでした。
　つーか、田辺市や和歌山県の地理を知らない人にとってはネタが分かりにくかったのかな・・・


・青空　「干物女」　合格
・つばさ・きよし　「なりたかった職業」　合格

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・ラフ次元　「誘拐」　合格
・おてもと　「忘年会の幹事」


・さかなＤＶＤ　「おっぱい」　合格
「いっぱい」の「い」の字を「お」に変えたら何て読むかというネタでした。
そこから、おっぱいを想像した自分をどんどん責めていき・・・って感じのネタ。
いい感じに話がどんどん飛躍していき、これには笑いました。


・ソラシド　「言葉知らず」　合格


・D坊プラス今e　「モノマネ」
モノマネ集を披露してくれました。最後の阪神・金本選手のモノマネはめちゃくちゃ似てた！
しかし・・・漫才ではないですね。漫才の中にモノマネを入れていきって感じのネタなら受かってたかも。


・極悪連合　「悪いこと」　合格
・銀シャリ　「ジブリ映画」　合格

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・ＮＯＮ−ＳＴＯＰ！　「ハンバーガーショップ」
・サムソンティーチャー　「教師」
・ひこーき雲　「卒業式」
・キンデルダイク　「卒業式」　合格
・ザ・やなせふなおか　「腹立つこと」
・プリンセス金魚　「野球部を辞めたい」

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・Ｎｏ．Ｅ　「ヒーローインタビュー」
・セカンドギア　「八百屋」
・ジェリーフィッシュ　「アフレコ」
・難波横山　「映画」　合格
・四次元ナイフ　「結婚式」　合格

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・和牛　「出会い」
・マーマレードボーイ　「心霊体験」
・風穴投げっぱなしジャーマン　「ドラえもん」
・☆ｃｉａｏ☆　「自己紹介」
・土佐駒　「犬を飼う」


・覆面マスク　「マナカナ」
マナとカナはどっちが好きかを言い合ううちに、途中から、というかもう序盤の部分から最後までずっとプロレスでした。
文字通り、舞台一面で暴れまくってました（笑）　この迫力は好きだったんですけどね。


・キャベツ確認中
お染ブラザーズのパロディ？で「おめでとうございませんでした」を連発するネタでした。
あまりの暴走っぷりに爆笑してしまいました。つーか２組続けてこういう勢い任せタイプのネタが出てくるとは！

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・バンカラモミジ　「怖いおっさん」
・パラフィンキック　「人に優しくしたい」
・タッチダウンパス　「ロックミュージシャン」
・松場多治見　「結婚のあいさつ」
・マラドーナ　「ヒーロー戦隊の次回予告」　合格
・座長座長　「好きになる」　合格
・藤崎マーケット　「寝起きドッキリ」　合格

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・ミサイルマン　「親友の葬式」　合格
・土瓶　「探偵」
・おしどり　「ハリガネアート」　合格
・とろサーモン　「宗教」　合格
・アジアン　「嫉妬」　合格



結果発表は、家に帰ってきてからホームページで確認したんですが、４７組も合格していたとは驚きでした。
大阪２回戦の審査基準は去年の方が厳しかったかもしれません。
今回は、あのコンビが不合格ってなんで！？ってのがほとんど無かったです。
全体の感想としては、個人的には後半戦の中盤あたりがちょっとダレてしまった感じでした。
この辺は実際合格コンビが少なかったですし。
でもやっぱり、わずかチケット代１０００円で計１０４組もの漫才を楽しませてもらうことができるのはこのＭ−１だけですよ！　
ということで、今回も十分満足できる内容でした！