この世の中には、あっても無くても一緒だろと思うものがたくさんあります。
俺が住んでいる町の近くにある、やたら面積が無駄に広い公園(なのにここへ来る人は少ない)から、
家にあるドアノブカバー、ティッシュ箱のカバーまで・・・



そんな中、一番あっても無くても一緒だろと思うもの、俺の中で見事第1位に輝いたものは・・・






気象庁発表・冬の3ヶ月予報。



なぜなら、この前天気予報で今年もまたこれをやってましたが、毎年毎年決まって発表される予報は「暖冬」
この予報、俺がもう20年以上生きてきた中で、「暖冬」以外の予報を見たことがありません!
もう、もはや答えが決まってるんだから、これではやってもやらなくても一緒だ・・・
で、この予報が毎年当たってるのかいえば、それは違う。
2005年〜2006年の冬はどれだけ全国的に寒波に見舞われたか・・・ なのに、この年の予報も暖冬でした。
その年以外にも、暖冬予報が外れた年は結構ありました。なのに毎年毎年同じ。
つーか、もう気象庁「もう毎年暖冬と言っておけばいいだろ」みたいな感じで、実はまともに予報なんてしてないんじゃないかとすら思えてきます。
ともかく、一度でいいから暖冬以外の予報を見てみたいです。
でも現実、来年以降も冬の3ヶ月予報で暖冬以外の予報が発表される確率は、
新聞とかに載っている「天気記号」の入った天気図の予報で「煙霧」「砂じんあらし」が出る確率よりも低いのでしょうね・・・・



今度の冬こそは、俺の住んでいる町に雪は降るのでしょうか?