・最近は、年末恒例の私的名曲ランキング&名盤アルバムランキングを作るために
 12月リリースの作品や、聴こうと思ってまだ聴けてなかった作品など、
 ここに来て駆け込みでいろんなCDシングルやCDアルバムを聴きまくってます。
 一通り聴いてみて、まず一番印象に残ったシングルは、angela蒼穹」、これは来た。
 やっぱすごい。歌詞といいサウンドといいレベルが違う。これからもっと聴き込みたいです。
 あと、アルバムでは鴉の1stアルバムがかなりいいかも。
 激情の中に歌謡曲的な哀愁を感じるのが良い。バックホーンとかが好きな人には特におすすめです。
 今年もギリギリまでランキング製作には悩みそうなので、12月31日にまとめて全部発表予定です。



・今日はテレビで何を見てたかっていったら、そうです、もちろんM−1グランプリです。
 ついにこの日が来ましたね。笑い飯優勝おめでとう!!
 「継続は力なり」という言葉がまさに当てはまるなと思いました。
 今年も面白かった。特に1本目のネタには今大会で一番爆笑しましたし。
 でも正直、ファイナルステージが終わった瞬間は、優勝はスリムクラブかもと思ってしまいました。
 こういう未知数のコンビが活躍するM−1はやっぱり素晴らしい。まぁどっちが優勝でも納得だったけど。
 ただ1つだけ惜しかった点を挙げると、銀シャリはもっと高得点をとると思ってたのになぁ・・・
 てか個人的にはファイナルステージに行くと予想してたのに。
 やっぱり、出場順があのスリムクラブの直後だったというのも不運だったか・・・
 俺はやっぱりこういう正統派ベースの漫才コンビが一番好きなんだなと思った。
 今の世間の感覚(特に東京の全国ネット番組の感覚)とはズレてるのかもしれないけど。


 しかし、M−1が今年で終わってしまうのは本当に残念。
 まさかとは思うけど、終わる理由が、主にネット上にて近年M−1のレベルが下がったからだとか言われてるからじゃないだろうなと・・・
 そんな文句ばっかり言ってるような、あげくの果てにはせんとくんの彼女候補がM−1挑戦したことまで叩いてるような
 ネット上のヤフーコメ欄などのクソ連中なんて、別に大してお笑いが好きでもないような奴が大多数なんだろうから、
 そんなのは無視して、本当にお笑いが好きな人のためだけにでも続けて欲しかった。
 出場者の方は毎年増え続けていたんだし。関西ローカルなら新人の賞レース番組はいくつもあるけど、
 全国的に放送されていて、そして有名な賞レースは、ほとんどこのM−1だけといってもいいし。
 これだけの全国規模の大会が無くなるという損失は大き過ぎる。
 お笑いを目指す人たちの大きな目標が1つ無くなってしまうじゃないかと・・・


 すごく良い記事を見つけたので貼っておきます。これには超同感!
 http://www.news-postseven.com/archives/20101226_8880.html


 せめて、どうか来年からは、M−1に代わる新しい全国規模の漫才賞レース番組をまた作って欲しいです。