予定より少し間隔が空いてしまいましたが、埋もれた名曲発掘のコーナーです。
今回は、去年の後半ぐらいにふとしたきっかけで知った、2006年の名曲を紹介いたします。
ちなみに、ふとしたきっかけというのは、近所のCDレンタル店で開催していた「中古シングルCD袋詰め放題」
こちら参照)という企画でたまたまこのシングルCDも取ったことがきっかけだったんですが(汗)
しかし、これが予想を遥かに越える、というかむしろ予想と全然違う、素晴らしい作品でした。
もともとこの、より子さんという歌手で知っていた曲は「それでいいのですか?」と、ソニンがカバーしたことでも話題になった「ほんとはね。」ぐらいでした。
その2曲のイメージがあったからか、この歌手はどちらかというとピアノの演奏に乗せてわりと暗めの曲を歌っている歌手なのではと思っていたのです。
それだけに、今回取り上げる「さあ今きみと」という曲を聴いた時は・・・ 驚いた! そして同時に、感動した!
電子音とピアノとギターの、まるで一気に目の前の世界が開けたような感じのイントロから始まり、
そしてより子さんの力強い歌唱と、曲が進むにつれてさらにその世界が広がっていく、爽快感、そして疾走感にあふれるドラマチックなサウンドに、もう感動ですよ!
良い意味で、イメージと180度違う曲に出会えた・・・ この曲は2006年の私的名曲ランキングを作るなら、間違いなくトップ3以内には入る曲です。
本当、目の前のイメージが変わりますよ・・・



そして、今年に入ってやっと、この曲も収録されているより子さんの2ndアルバムも聴きました。
感想は・・・ 


これは来たーーー!! 2008年に聴いた作品の中からの名盤アルバム一番乗りになりそうです。(2006年リリース作品ですが)
またレビューの方も書きたいですね。




さあ今きみと

さあ今きみと