ふと新聞のテレビ欄の、テレビ番組紹介を見てると、
元暴走族の総長が、今では不良少年たちを更正させようと努力しているというドキュメント番組の紹介がありました。
で、その元暴走族の総長の今の職業は、牛乳配達。


もちろんこの番組の主人公のように、本当過去を反省して心を入れ替えてがんばっている人もいるでしょうけど・・・
その番組は結局見なかったんですが、
やっぱり、配達とかの仕事はそういう連中が多いんだなと実感しました。



ちなみに、俺がかつてバイトしてた小さな会社の、とてもガラの悪かった店長、
そういう配達の仕事の際には、車のシートベルト一つろくにせず、携帯電話で話しながら、そしてタバコを吸いながら、
さらに車が壁にぶつかりそうなぐらいの細い道で、猛スピードでバックしたり急発進したりする、
信じられないぐらい危険な運転をしてました。
そしてちょっと道路の目の前が車とかでふさがっていると、その車に向かって舌打ちしながらメンチを切り、
そしてバイト従業員の俺とかに対しては、たった数秒の時間のロスすら許さず、責め立てられ、
謝っても「すいませんちゃうやろ!」と許してもらえず、
そのくせ缶コーヒーを自分の分だけ買うために数分車を停めるのは許す、
そんな、どこからどう見ても元暴走族系統の人としか思えない店長でした。



つーか、もうこの人、第一印象の時点で最悪でしたからね。いかにも元暴走族オーラみたいなの出てたし。
今思えばその時点で、こうなることは予想できたはずですね。そのバイトはすぐ辞めましたけど。



結局元暴走族の人の大多数は、過去を反省してるふりして実はなーんにも反省なんてしてなくて、
未だにこのように人間としての基本的なマナー1つろくに守れず、そして他人に迷惑をかけ、
それでいて過去の自分のことは「あの時は悪かったよな、アハハハハ・・・」みたいな感じで
もはや開き直って無神経に笑ってるような・・・



所詮、元暴走族なんてのは、そんなクソ連中ばっかり。ドキュメント組んだ人には申し訳ないけどこれが本音。