今日は大阪に行って、演芸作家を目指してる人といろいろ話をさせていただきました。
いろいろと、これからの人生の参考になるかもしれない話が聞けました。
俺が作ったコントの台本1本も見ていただいて・・・ 正直緊張したんですけど、
「よくそれ系の学校も行ってないのにこんなネタ書けるね」と言ってもらえました。
そんなこと言ってもらえるとお世辞でもうれしいですね。まぁお世辞でしょうけど(おい)
さぁ、これからどういう展開になるのか・・・自分でもまだ先のことは分からないですが。




帰りにはbaseよしもとで、ビーコードビーサンバトルAを観てきました。

MCはアジアン。初めて生で見ましたよ〜! 
このライブのMCをするのは初めてらしいです。
さすがM−1ファイナリストだけあってやっぱりトークはいいですね。
ママ・レンジや愛植男にかなり食いついてました。
・・・ただ客席で俺の横に座っていた2人組の私語がうるさかった。俺みたいにアジアンのMCを楽しみにしてる人もいるんだぞ、MC中でも静かにしてくれ・・・
そしてトークが終わり、出場者の全15組のネタの方へ・・・


ギャロップ [漫才:義理の父親] 第8位
ボケの人がかなりの若ハゲ・・・なコンビ。
義理の子供に、実の父では無いことを告白するというネタでした。
前半は正直微妙かなと思ってしまったんですが、後半のたたみかけはとてもおもしろかったです。


・ジャンクション [漫才:缶コーヒー、ペットなど] 第4位
今回の出演者を見たとき、正直なんでこのコンビがビーサンにいるの!?って思いました。
オンバトで受かったこともあるコンビが・・・
ネタの方は、さすが、安定感のある漫才だなと思いました。
ただ個人的にはちょっと物足りない感もあり・・・でしたね。はい。


・愛植男 [コント:プロ野球選手の引退式] 第6位
ピン芸人さんでした。どうやらビーサン初登場らしいです。
ネタの方は、おじいちゃんキャラがとても面白かったです。
客席のウケも今回のライブの中ではトップクラスじゃないかってぐらいに感じたんですが、6位とはちょっと意外。
ボケよりもキャラ命って感じのネタで、ボケの方はまぁわりと普通な感じだったからでしょうか・・・?


パステルモグラ [漫才:お坊さん、大仏] 第14位
2人とも声が高くて、雰囲気も独特なものがあるコンビでしたね。
個人的にはかなり面白いと思ったんですが、客席のウケは正直イマイチでこの順位。
なんでだろう・・・「東大寺」とか「鹿せんべい」とかの俺の地元ネタにはかなり笑ったのに。これって一種のひいきですか?(おい)


・暁 [コント:鬼] 第9位
赤鬼と、それにバッタリ出会った登山者とのコント。
これも面白かったです。もっと上の順位にいくと思ったんですが。


ロデオボックス [コント:牧場] 第15位
ポニーにトラウマがある牧場の従業員に対して、
牧場オーナーが自らポニーの役をやって、ポニーに慣れてもらおうみたいな感じのコントでしたが・・・
う〜ん・・・まずボケが少なすぎって感じでしたし、笑えずに終わってしまいました。結果最下位という順位に・・・


・ママ・レンジ [漫才:迷子] 第12位
このコンビも、けっこう芸歴長いのにビーサンなんですね・・・
ネタの方もいまいち笑えず、途中でダレたりしてテンポが良くないように感じたりで、
正直最下位もあるかもと思ってしまった・・・ こんなもんじゃないと思いますので奮起を!


ビタミンS [漫才:デート] 第2位
今回の出演者を見たとき、一番楽しみだなと期待したのがこのコンビ。
なんかいい意味で昭和の芸風って感じです。最後のトークコーナーでも他の芸人さんたちからそう言われてました。
ネタの方は、妹のデートに兄がついていくという漫才でした。
爆笑というよりも、見てて楽しい感じのネタでしたね。


ダ・ヴィンチ [漫才:停電、本屋での万引きなど] 第1位
いや〜、あのツカミには笑った。今回のライブで一番爆笑しました。
ボケの人の、あの病弱そうな顔、あの雰囲気でいきなりあんなこと言われたらもう爆笑ですよ。
その後のネタの方は、ほとんど2人とも目をつぶりながらの漫才、これも笑いました。納得の1位ですね。


・つばめがえし [漫才:替え歌] 第5位
とにかく、しつこいぐらいに似たようなパターンのボケの繰り返し、話が前に進みません(笑)
もちろんいい意味で。結構おもしろかったですよ。


ゼミナールキッチン [漫才:苦情の電話の受付係] 第7位
そこそこ面白かったように感じたんですが・・・ あんまり覚えてないです、すいません。


まいなすしこう [漫才:子供の頃の歌など] 第13位
最初ピン芸人さんなのかなと思ったら、なんと持ってたカバンの中からボケ役の相方が出てきたのにはビックリ!
そのボケの人は身長143cmらしいです。声も小学生みたいな感じの声でしたが、年は28歳らしいです。
そんなキャラを生かした、子供の頃がテーマの漫才でした。
初めてこのコンビを見た俺にとってはかなり斬新な雰囲気って感じで面白いと思ったんですが、順位は伸びずでした・・・


ツタンカーメンズ [漫才:いろいろ] 第10位
ツカミのギャグがいきなり下ネタでした。ギャグよりもその後のフォローが面白かったです。
ネタの方は、なんかいろいろな設定が出てきたんですが、ボケのほとんどが「屁」でした。
雰囲気も独特でした。なんか2人とも無駄にテンション高いって感じでしたし、
ネタの運びもお互いが交互に話を振ってそしてボケるみたいな、いわゆる笑い飯スタイル。でも笑い飯とは似ても似つかない。
まぁそんなネタで、これでも個人的には結構笑ったんですが、俺の隣にいた女性2人組は気持ち悪がってました。


マシンガンズ [コント:バカが初めて風邪をひいた] 第11位
すいませんが、説明のしようがありません!
まぁそれでも一言でいえばハチャメチャコントって感じでした。


パラフィンキック [漫才:迷子] 第3位
ボケの人の「いじけキャラ」が終始おもしろかったです。



そして出演者を交えたトークでは、まずビタミンSの妹さんがお兄さんからカチューシャをもらった話をしてました。
妹さんはそのままカチューシャキャラでいきたいとか。
なのでもし単独ライブをするとしたらタイトルは「カチューシャとえびす顔」にしたいらしいです。
あとはママ・レンジのお兄さんの方が筋トレにハマっているという話とかもしてました。
服を脱いで、筋肉を見せたりもして、顔の方も「オダギリジョーに似てるだろ」とか自分で言ってました。
それに対してMCのアジアンの2人はウザがってました(笑)
あとはダ・ヴィンチのボケの人の顔についていじられてました。
アジアンの馬場園さんも「普段相方のあの顔を見てるからどんな顔でもビックリしないけど、
この顔はビックリしたわ」みたいなことを言ってましたね。





そしてライブが終わり、帰りには千日前通りのラーメン屋「四天王」で
みそラーメンを食べてきました。おいしかったです。