2009年 私的年間MVP発表&今年最後のごあいさつ

それでは今年最後の記事となりました。最後はこちらも恒例の、私的年間MVPアーティスト&最優秀新人アーティストを発表いたします。
そして、今年最後のごあいさつもしたいと思います。では、いってみましょう。




(2008年版はこちら
(2007年版はこちら






【年間MVP】
Do As Infinity



このブログ的には、もはや今さら言うまでもないですね。
今年は、楽曲面や活動面などのすべてにおいて、完全復活の素晴らしい1年でした。
再結成後の作品がどうなるか正直不安もあったのですが、その不安を見事に吹き飛ばしてくれた作品の数々・・・
文句無しの年間MVPです!




【最優秀新人】
school food punishment



今年メジャーデビュー、そのデビューシングル曲は本当に素晴らしい作品でした。
様々な楽器を使った、スリリングでドラマチックな曲展開が最高です。
以前にインディーズ時代の初期のミニアルバムをCDレンタル店でたまたま見つけて聴いた時には、
個人的にはあんまり・・って感じだったのが、まさかメジャーデビュー後にこんなに私の中で飛躍するとは・・・
来年以降は、メジャーの音楽シーンにおいても更なる飛躍をしてくれることを期待したいです。




今、実家で紅白を見ながらブログを書いていますが、
その紅白のステージの数々を見て、両親と感想が一致したことが一つあります。
それは、やはり最近のJ−POPのヒット曲は歌詞がありきたりで浅い。 (特にEXILEとか)
徳永英明さんやアリスなどの、昔のヒット曲の方が歌詞が良かったということです。


今の時代の曲にも良い歌詞の曲はたくさんあるのに、
今年の私的名曲ランキングの、特にベスト3なんかはどれも歌詞がすさまじく素晴らしい、本当に心に響く作品なのに、
なんでこのような、深い歌詞を持った作品はなかなかヒットして表に出てこないのか・・・
普段紅白とかの歌番組などでしか最近の音楽を聴く機会がない人にとっては、
そりゃ魅力を感じずに、音楽離れをしてしまうのも仕方ないと思いました。


そんな中、アンジェラ・アキさんの「手紙 〜拝啓 十五の君へ〜」は良かったですね。
去年の紅白のステージでこの曲を聴いた時は感動しました。そして、今年も。
つくづくなんで去年の私的ベストソングランキングから抜けてたんだ!?って思います。
十五の頃に手紙を送るという、その歌詞のテーマだけでもなんかウルっとくるものがあるというか・・・



そんなことはさておき、今年もいろんなことがありました。
泣きたい日もありましたし、胃が痛くてたまらない日々もありました。
そんな中で励みになったのは、まず1つは、音楽の力。
そしてもう1つは、こんな僕を支えてくれる仲間の力でした。


このブログを通じても、本当にいろんな人たちにお世話になりました。



1年間、ありがとうございました。



そして、来年もよろしくお願いします!