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連日報道されている、奈良の妊婦死産問題。
実態を掘り下げていけば、どうやらこの県ではこれ以外にも、病院にたどりつけないことは日常茶飯事なようで。
負傷女児も6病院拒否 検索システムは「診療可能」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070831-00000118-san-soci
奈良県橿原市の妊婦が救急搬送中に死産した問題で、死産の11日前の今月18日、市内で頭をけがした女児(4)の搬送でも県内6病院に受け入れを断られていたことが分かった。
(中略)
病院到着は通報の約1時間後だった。
奈良県では病気やケガをすることはできませんね。
特に県の中南部では、このようにいつまでたっても病院にたどりつけないようなケースが多いらしいです。
県中部に住んでる俺は、万が一の時のために引っ越しした方がいいのでしょうか?
以前にも奈良の大淀町で、妊婦さんが死亡したという事故があったのに、また今回の事故。
奈良県は、少子化対策のために県主催でお見合いパーティーを開いたりするのもいいけど、
それよりももっと大事なこと・・・というか基本的な医療のことすら完全に欠如してるというのはどういうことだ!