今日、3日前ぐらいに録画していた番組
「のど自慢予選会 〜奈良県宇陀市〜」を見てみました。
またなんでこの番組を見たかというと、
高校時代の担任の先生や、昔の友達や知り合いなどに宇陀出身の人がいたので、もしかしたら出てるかなというのを期待したりして・・・



で、初めて予選会の模様を見てみたんですが、いろんな意味で、ていうか別の意味で面白かったですね。
予選でみなさんが歌われてた曲は、半分以上は知らない曲だったんですが・・・ でも中には意外な曲もあったりで。
その中でも一番意外だったのは、若い女性挑戦者の1人がJUJUの「奇跡を望むなら・・・」を歌ってたことですね。
あの、なんでか分からないけど有線でやたら大量オンエアされてる曲がまさかこんな所でも聴くことになるとは!
あと、この予選会ってのは、他の人と同じ曲で挑戦する人は連続で審査されるんですね。初めて知りました。
だから、コブクロの「ここにしか咲かない花」が4人連続で歌われてたりもしましたし、
でもそれ以上にびっくりしたのは、森山直太郎の「さくら(独唱)」が2人連続→ ケツメイシの「さくら」→ コブクロ「桜」が6人連続→ いきものがかり「SAKURA」
これはもはやNHK流のギャグとしか思えないような順番の組み方ですね・・・
ただ惜しむらくは、これであとは高野健一の「さくら」とTOMATO CUBEの「桜」が出ればパーフェクトだったんですが。
つーか、コブクロの曲で挑戦する人多いですね。約90組中11組ぐらい歌ってましたし。
俺が昔よくカラオケで歌ってた頃は全国的にはそこまでの人気でもなかったはずだったんですが、ここまで来るとは・・・



まぁ、そんな感じでいろいろ見ましたが、一番すごいなと思ったのは、
これらの曲全部を生演奏してしまうバックバンドのメンバーのみなさんでございます。
これはもうミュージシャンの鏡といってもいいと思います。
これだけジャンルも多種多様で、いろんな曲が出てくるのにそれらの曲全部を生演奏してしまうんだから・・・
しかも有名な曲ばかりでなく無名の曲もありますし、
ましてやJUJUの「奇跡を望むなら・・・」とかは演奏以前に、譜面をいったいどこの本屋で入手して来たのかとすら思ってしまったんですが、
それでもしっかりと間違えることなく演奏してしまう、その技術と努力はすごいと思います。




つーか来週も宇陀市の予選会が放送されるのかい! 今回の放送は前半ということで、次が後半みたいで・・・
次は、果たして俺の高校時代の知り合いが出てたりするでしょうか?