今ごろになってやっと、年末に録画しておいた「オールザッツ漫才」を見終わりました。
年末年始は忙しくて見る暇がなかったので・・・
しかし、毎年思うんですがこの番組ほど、笑うボイントがスタジオのそれと合わない番組も珍しいなぁと・・・
テレビを見てて、スタジオで笑いが起こってるところでは笑えず、逆に笑いがあまり起こってないところで爆笑しって感じで。
トーナメントの準決勝と決勝なんて全部、俺が面白いと思った方と逆のコンビが勝ったし。
優勝はジャルジャルじゃないんでしょうか・・・ つーか、漫才もコントもやらずに一発芸だけで優勝するコンビが出るようでは番組タイトルの名が折れるような気がします(苦笑)
ゲスト漫才のコーナーだってどう考えても、ビッキーズとその直後に出てきた某ピン芸人とならビッキーズの方がはるかに面白かったし。
ピン芸人さんは、芸人さんの身内の中だけでウケてるとしか思えずで、スタジオで起こる爆笑とは対照的に、個人的には1つも笑えずでした。



・・・うん、やっぱり、基本的にきっちりと作られたネタの方が好きな俺には、この番組を見るのに向いてないのかも。