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久々にブログ再開ということで、まずはこの企画からです。
約1年11ヶ月ぶりの更新となりました。(てか去年やってなかったんだということに今頃になって気がつきました)
「歌姫ピラミッド」の2010年版を作ってみました。
なお前回の、2008年9月にこの企画をやったときは、
解散や活動休止状態になったアーティストの中から、私的殿堂入りアーティストを
「殿堂入り」というカテゴリに入れましたが、今回は、なんとその後に活動再開したということで、
ピラミッドに戻したというアーティストが2組います。
これは、嬉しい誤算。こんな嬉しい誤算はない。決して格下げではないです。
ということで、それではいってみましょう!
■殿堂入り CAVE ナナムジカ 二千花
■第1階層
Do As Infinity
■第2階層
m.o.v.e HIGH and MIGHTY COLOR
■第3階層
北出菜奈(loveless) より子 ステレオポニー
■第5階層
GARNET CROW 榎本くるみ angela 妖精帝國 ワコンチュ
(次点)
THYME、玉置成実、SCANDAL、school food punishment、甲斐名都、SeanNorth、天野月、鬼束ちひろ、
上木彩矢、樹海、石川智晶、熊木杏里、Cocco、我那覇美奈、the brilliant green、ジン、Miz、スーパーバンド、 上原あずみ、
など
以上となりました。次点だけでもう1個ピラミッドができてしまうぐらい、選出には悩みました。
次点扱いとなった中には、最近CDリリースが途切れてしまっているアーティストも何組かいまして、
これらについては決して気持ちが離れたわけではないのですが、この位置とさせていただきました。
まずは、第1階層と第2階層は説明不要、言うまでもないですね。
私的3強というか、この3強は今後10年は変わらないかもしれない、それぐらいのものだ、
とか思ってたらハイカラ解散ということでピラミッドとしては今回が最後。
果たして、次回は誰を第2階層にすればいいのか・・・
第3階層、これ以降の中で、唯一上記3強に今後並ぶ可能性があると思ってたのは、北出菜奈。
しかし現在はlovelessというバンドにて、インディーズでのひっそりとした活動にとどまってるようで。
早くCDをリリースして、完全復活して欲しいです。
とりあえず、上記の名前の部分をクリックして「アントワネットブルー」のPVをぜひみなさん見ましょう。
いろんな意味で鳥肌が立つ。それぐらいすごいですから。歌詞も曲も映像も。
第4階層、バーゲンズ復活、これは今年一番のサプライズですね。
2001年頃の私の中ではDoAsと並ぶ2強でした。次はフルアルバムを期待してます!
第5階層、ここは私の中で、思い切った大抜擢を行ったつもりです。
最近は、アニソンを中心に活躍するアーティストが、どれも質が高くて良いなとずっと思ってまして、
その中でもやはり飛び抜けてると思うのが、第4階層の水樹奈々と、そして、angela、妖精帝國。
このブログではどちらもまだ1回しかレビューをしたことがないのですが、
angelaはボーカルの独特の味のある歌唱に、異国を旅するかのような雰囲気を感じさせる曲が多いのが素晴らしいし、
妖精帝國はゴシック、シンフォニックメタルの要素が入った曲の数々と、唯一無二の世界観を持っていて、
これらは決してアニソンの枠内だけではなく、アーティストとして音楽的にもっと評価されて欲しいと思います。
そして最後は、別にインディーズバンドを入れてもいいですよねってことで、ワコンチュを大抜擢。
決して地元補正で入れたはないです。ぜひメジャーで活躍して欲しいし、むしろなぜメジャーから声がかからないのか不思議。
とりあえず、上記の名前の部分をクリックして「つま先スウィミー」や「君はずるい」をぜひみなさんフル試聴しましょう。
そしたらこのバンドの素晴らしさが分かると思います。
最後に、「殿堂入り」の欄に追加したのは、二千花。
もっと活動を長く続けていれば、上記3強に並ぶ可能性があったのに・・・
芸術性、歌詞の素晴らしさはまぎれもなくトップクラス。解散が本当に惜しいです。
以上でございます。自己満足にお付き合いいただき、ありがどうございました。