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今日は、前から書こうと思っていた、CDレビューの方を久々に書きたいと思います。最近全然書いてなかったですからね・・・
ということで今回は、より子さんの2ndアルバムと3rdアルバムをレビューしたいと思います。
この、より子さんというアーティストは、以前「名曲発掘」の方でも取り上げましたので(http://d.hatena.ne.jp/sihan-mk/20080125 にて)、こちらの方もまた参照してください。
まずは今年1月にリリースされた3rdアルバム「願う」のレビューでございます。
- アーティスト: より子
- 出版社/メーカー: EMI MUSIC JAPAN(TO)(M)
- 発売日: 2008/01/16
- メディア: CD
- 購入: 1人 クリック: 29回
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6. もしも一つだけ願いが叶うなら 7. Uzu 8. Darling 9. てのひら 10. やさしいうた 11. 星に願いを
お気に入り度:80点
この作品は、以前行きつけのブログのコメント欄にも「今年1月リリース作品の中の私的ベスト作品だと思います」と書かせていただきました。
しかし後で考えてみれば、今年1月リリースのアルバムで、私が聴いた作品はこの「願う」1枚しかまだ聴いてなかったことに気づいてしまいました(っておい!)
しかしそんなことを差し引いても、良い作品だと思います。
特に素晴らしいのは、シングル曲にもなっている2曲目の「ココロの鍵」。
この曲にはもう感動ですよ。涙ですよ。歌詞も素晴らしいし、歌声は力強くも優しい、まさに勇気をもらえるような曲です。
2008年に聴いた曲の中で、トップクラスに感動した曲でございます。この曲を2007年のシングルの時点で知っていれば、去年年末に発表した「2007年私的ベストソング」に入れてたのに・・・
でも同時に、個人的にはアルバムに関しては2nd派だったりします。
この3rdアルバムはたぶん、より子さんというアーティストの中では「原点回帰」みたいな感じのアルバムなのかなと思いました。
サウンドの方はピアノの弾き語りがベースで、しっとりとした感じの曲が多かったです。しかしそんな中にもどっしりとした芯の強さを感じるのが、より子さんの曲の魅力ですね。
初期の頃から注目してたりファンだった人とかには、こっちの3rdアルバムの方が気に入るかもしれません。
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