今まで、好きだったアーティストが解散したり、活動休止したり、
いつの間にか自然消滅してたり(←実はこれが一番多い)というのは何度となく見てきたわけですが・・・



今回のHIGH and MIGHTY COLOR解散は、歴代でも一番ショックでした。


去年のライブでの、新ボーカルのHALCAさんのあの決意表明から
まだ半年ちょっとしか経っていないじゃないかと・・・


まさに、さぁこれから新生ハイカラとして、新たなステージで活躍を続けていくんだと、
そう期待していたその直後に、解散だなんて夢にも思ってなかったですから。
公式ブログでのHALCAさんのコメント通り、あまりにも不完全燃焼過ぎる。


あと、こんなバンドはもう後にも先にも現れないだろと思う、
唯一無二のスタイルの曲を作り続けてきたアーティストだから、代わりがいない。
だから、なおさらショックは大きいんです。
シングル曲だけでなく、アルバム曲でも、特に「背徳の情熱」「睡蓮」「手紙」などは、
聴けば聴くほど、どれも曲の展開がすご過ぎる、まさに天才としか言いようがない曲でしたし、
何より、常日頃から思っていたことは、
展開がすごい曲や、独創的な曲を作るアーティストなら、探せばたくさんいる。
しかし、独創的でいてなおかつ、歌メロの質が高い、キャッチーさも持ち合わせていて聴きやすい、
そんな曲をたくさん作ることができるアーティストってのは、そう滅多にいるものじゃない。


本人たちが話し合って決めたこととはいえ、解散は本当に惜し過ぎる。


6年間、6人(計7人)でのバンド活動お疲れ様でした。メンバーのこれからの活動も、もちろん追い続けます。
私の信念として、本気で素晴らしいと思ったアーティストは、たとえ何があろうと絶対に、
見放したり、手の平返したりするようなことはしませんから。
バーゲンズだって9年間CDリリースを待ち続けたわけですし。






以上です。もうこれ以上書くことはないですね。「♪これ以上 誰にも言えない」ということで・・・